エレキギターが手元に届き、まずはチューニングとやらをしてみることに。
チューナーはクリップタイプのものをギターと一緒に購入しておいた。
ネットでチューニングのやり方を調べてみたところ
チューニングの作業自体はそんなに難しくないようだ。
- ギターのヘッドにチューナーを取り付ける
- 弦を鳴らし、チューナーに表示される音程を確認する
- 表示された音程があっていない場合はギターのペグを回して音程を調整する
以上のことを6弦から1弦に向かって順番におこなう。
1周だけだと、1弦が終わった段階で6弦の音程がずれている可能性があるので
再び6弦から1弦に向かって音程を確認するということを3周くらいやるといいらしい。
よし、早速やってみよう。
6弦の音程が全く合わない・・・
早速チューニングに挑戦してみたS61。
一番最初の6弦のチューニングで苦戦する。
というのも、6弦をいくら強く弾いてもチューナーが全く音を認識しない。
「チューナーの故障か?」
と思い、試しに他の弦を鳴らしてみると
チューナーはちゃんと反応する。
なぜ?
問題を解決するためネットでググる。
すると、
チューナーには表示されない音程がある
反応する音程になるまで怖がらずにペグを回してみて!
というような内容の情報をゲット。
楽器ではド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シの音階を
A,B,C,D,E,F,Gの7つのアルファベットで表記する
らしく、エレキギターの場合は基本的に
- 6弦 ⇒ E
- 5弦 ⇒ A
- 4弦 ⇒ D
- 3弦 ⇒ G
- 2弦 ⇒ B
- 1弦 ⇒ E
というように、E,A,D,G,Bの5つの音程に合わせるらしい。
で、弦を鳴らした時の音程がCやFの音だとチューナーは反応しないというのだ。
ギター初心者の中には
「ペグを回しすぎて弦が切れるんじゃないか・・・?」
という不安からペグを回すのが少し慎重になりすぎる場合があるので
「これ以上回して大丈夫?」と思っても、怖がらずにペグを回してみるのがいいらしい。
まさに自分がそうだったので不安ながらもペグを回してみると・・・
無事にチューナーが反応して
6弦のチューニングが無事に完了しました。
そうか、怖がらずにペグを回せばいいのか。
5弦のチューニングで悲劇が・・・
6弦のチューニングができたことで
ギターのチューニングなんて簡単じゃんと思ったのもつかの間
今度は5弦をAの音程に合わせるチューニングで苦戦。
弦を張る方向にペグを回していくとEBGDAの順番で音程が変わっていくのですが
チューナーでD表示の状態からペグを回していくと次はEの表示になってしまう。
なぜかAをすっ飛ばしてしまうのです。
6弦のチューニングで怖がらずにペグを回すことを覚えたS61は
5弦でもどんどんペグを回していきました。
すると、少し不安定ながらも5弦の音でAの表示が!
「よし、ここを基準に微調整だ。」
と思い、ペグを回して弦を巻いたり緩めたりを繰り返した結果・・・
弦が切れました。
エレキギターを手にした初日から練習不能な状態に陥りました。
ギターの練習よりも先に弦交換を勉強しなければいけないようです。。。
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